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特設ページ::: miハンカチマスク


武蔵医研が汎用3Dプリンタで造形できるハンカチマスク用フレームのデータを作成しました。
社会情勢を鑑みて、無償にて情報提供いたしますので、ご活用ください。
(本ページからのダウンロードを許可するのみで、再配布はご遠慮ください。)







特徴
1)ハンカチを利用するため、既に持っていることが多い。
2)ハンカチは洗濯しやすいので、清潔を保ちやすい。
3)ハンカチを傷つけない構造であり、再利用が容易である。
4)好みのハンカチを利用することで、おしゃれさんになれるかもしれない。
5)汎用的な3Dプリンタで造形できる。
6)3Dプリンタの精度が厳しい場合は、ピンとリングはM3ネジ+ナットで代用が可能。
7)携帯用に、折りたたみもできる。




作り方
1)3Dプリンタで造形する(設定例後述)。

2)ピンとリングを取付けて、あるいは、M3ネジ(なべ、長さ12mm以上)とナットで取付けて、本体を組合わせる。

ゴムひもを通す。

3)好みのハンカチをかぶせる。

4)クリップでとめる。

5)できあがり!

6)携帯用に折りたたみもできる。




3Dプリンタの設定例
アンダー箇所もあるため、ある程度硬めになる設定がよいです。
こちらではPLAでのみ造形確認をしており、ご参考までに、その際の設定情報を記述します。
レイヤー高さ:0.4mm
ライン幅:0.4mm
ウォールライン:5
上面レイヤー:3
底面レイヤー:3
印刷速度:40mm/s
移動速度:100mm/s
印刷温度:195℃
プレート温度:55℃



STLデータ構成
mi mask 5A  ・・・本体必須
mi mask 5B  ・・・本体必須
clip  ・・・ハンカチを止めるのに使う。2個以上造形推奨
pin  ・・・本体をつなぎ合わせるのに使う。M3ねじで代用可
ring  ・・・本体をつなぎ合わせるのに使う。M3ナットで代用可







3Dプリンタで造形後、ハンカチを巻く方法などを動画にしてみました。ご参考までに。
(youtubeに動画をUPするのは初めてで、少々お見苦しい点もあるかと思います。ご容赦ください。)

ハンカチを巻く方法 動画

かわいい布を使う方法 動画 withムスメ




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